こてこての農協手拭いで!!
2022/09/15
私が、初めて柿渋染めをした手拭いは、
合計3回染めた手拭いですので、
色も濃くなり、厚みも感じる仕上がりで、
何より、昔ながらの、
「手拭いらしい、手拭い?」
「名前の書かれた、販促手拭い」
昔から、手拭いと言えば、
使い方はいろいろ。
頭に被り埃避けにしたり、
首に巻いて、汗拭いに!
キッチンでは、布巾として使ったり、
縫い合わせて、雑巾となったり!
細く長く切り、棒に括り付けて、
はたきにもなりました。
今は、白い割烹着も、
見られなくなりました。
手拭いに代わり、
今では、タオルが大活躍しています。
最近使われなくなった、
「日本手拭い」ですが、
ふと、改めて手にした瞬間に、
その手拭いが、お宝のような存在となり、
その魅力に気がついてしまったのです。
手拭いは、
お祝いの時に作り、配るものでした。
お祭りの時の豆絞りもまた、
その模様は、見るからに活気がある。
「鶴亀」「 祝い」「記念」「長寿」
縁起のいい言葉が書かれています。
1枚1枚に、歴史があります。
いまで言うところの、
名刺代わりの役割もありましたね。
社名や電話番号が、
はっきりわかるようなデザインです。

こちらの手拭いは、
「こてこての農協手拭い」など。
マークが変わってるので、
年代の違いがわかります。
下の1枚は、
義母の所有の手拭いの中で、
1番枚数の多かった、青果屋さん。
素人の、柿渋染めなので、
まだらになってますが、
それもまた、味がありますね。
このような、こてこて手拭いで、
ギャザースカートを縫ってみようと思います。
まずは、前後に、3枚ずつの手拭い。
合計6枚と、ベルト部に使う手拭い。

2×2cmのタックを折り、
間隔は、6cmあける。
タックの折り目は、上から13cm縫う。
そうすると、お腹辺りがダボつかない。

ベルト部の布は、8cm巾×60cmを、2枚。
繋げて、半分に折る。
画像右側に、目打ちが見えてるところは、
裏側になり、平ゴムを通すときの口です。

スカート部と、ベルト部を、中表で合わせて、
ジグザグ縁かがり。
(あれば、ロックミシンかける)

縫い合わせた、ベルト部を立ち上げて、
スカート側を押さえるように、ステッチをかける。

さぁ!縫う作業は完了です。
会社名も、模様の一部に感じて来ます。

いよいよ完成!!目前です。
そして、25mmの平ゴムを通すだけ。
ところが、
平ゴムの在庫がなくなってた。(^-^;
あと1歩のところで、未完成なのでした。
明日、Seriaへ行って買ってこよう~っと。

平ゴム25mmと、30mmのも購入。

どうですか?
名前やロゴなどの文字。
電話番号なども、
だんだん見慣れて来ませんか!?

縫い代を、少なく縫ったようで、
ベルト部の巾がやや大きめだったので、
今回は、30mm巾の平ゴムが、
ちょうど良く納まりました。
出来上がりました。(⌒‐⌒)v
合計3回染めた手拭いですので、
色も濃くなり、厚みも感じる仕上がりで、
何より、昔ながらの、
「手拭いらしい、手拭い?」
「名前の書かれた、販促手拭い」
昔から、手拭いと言えば、
使い方はいろいろ。
頭に被り埃避けにしたり、
首に巻いて、汗拭いに!
キッチンでは、布巾として使ったり、
縫い合わせて、雑巾となったり!
細く長く切り、棒に括り付けて、
はたきにもなりました。
今は、白い割烹着も、
見られなくなりました。
手拭いに代わり、
今では、タオルが大活躍しています。
最近使われなくなった、
「日本手拭い」ですが、
ふと、改めて手にした瞬間に、
その手拭いが、お宝のような存在となり、
その魅力に気がついてしまったのです。
手拭いは、
お祝いの時に作り、配るものでした。
お祭りの時の豆絞りもまた、
その模様は、見るからに活気がある。
「鶴亀」「 祝い」「記念」「長寿」
縁起のいい言葉が書かれています。
1枚1枚に、歴史があります。
いまで言うところの、
名刺代わりの役割もありましたね。
社名や電話番号が、
はっきりわかるようなデザインです。
こちらの手拭いは、
「こてこての農協手拭い」など。
マークが変わってるので、
年代の違いがわかります。
下の1枚は、
義母の所有の手拭いの中で、
1番枚数の多かった、青果屋さん。
素人の、柿渋染めなので、
まだらになってますが、
それもまた、味がありますね。
このような、こてこて手拭いで、
ギャザースカートを縫ってみようと思います。
まずは、前後に、3枚ずつの手拭い。
合計6枚と、ベルト部に使う手拭い。
2×2cmのタックを折り、
間隔は、6cmあける。
タックの折り目は、上から13cm縫う。
そうすると、お腹辺りがダボつかない。
ベルト部の布は、8cm巾×60cmを、2枚。
繋げて、半分に折る。
画像右側に、目打ちが見えてるところは、
裏側になり、平ゴムを通すときの口です。
スカート部と、ベルト部を、中表で合わせて、
ジグザグ縁かがり。
(あれば、ロックミシンかける)
縫い合わせた、ベルト部を立ち上げて、
スカート側を押さえるように、ステッチをかける。
さぁ!縫う作業は完了です。
会社名も、模様の一部に感じて来ます。
いよいよ完成!!目前です。
そして、25mmの平ゴムを通すだけ。
ところが、
平ゴムの在庫がなくなってた。(^-^;
あと1歩のところで、未完成なのでした。
明日、Seriaへ行って買ってこよう~っと。
平ゴム25mmと、30mmのも購入。
どうですか?
名前やロゴなどの文字。
電話番号なども、
だんだん見慣れて来ませんか!?
縫い代を、少なく縫ったようで、
ベルト部の巾がやや大きめだったので、
今回は、30mm巾の平ゴムが、
ちょうど良く納まりました。
出来上がりました。(⌒‐⌒)v