元気だして行こう~♪

私の備忘録として綴りますので、
あまりいい話ではありませんが、
勘弁してください。

ある意味、なかなか経験しない事。
お恥ずかしい身内話ですので、
なにかの教訓になれば!と、
書き留めて置こうと思いました。

この2、3ヵ月程の間、1日だって、
心の晴れる日はありませんでした。


けれども、
笑顔になれる日もありました。
大好きな食べもの。
友とのお喋り。
共に仕事する仲間。
賑やかな我が家。

ご先祖様や、家族に感謝の日々を、
過ごして参りましたが、
苦しかった胸の内を、吐き出してみようかな。


元気だして行こう~♪
丸く映った白い月は、綺麗な三日月でした。


diary

2/10 に義母が亡くなりました。

生前義母は、自身で終活をしていたようで、
長男である旦那さんや、私に対しても、
もしもの時すぐに、
資金調達出来るようにと、
お葬式代として、定期預金も解約し、
預かっていましたので、お通夜、お葬式、
四十九法要も無事に執り行いました。

主人は4番目に生まれた長男でした。
上に他家に嫁いだ実姉が3人おります。
(共に70代)

義母が亡くなり、しばらくしてすぐに、
遺産相続手続きを進めましたが、

すでに義母の年金受取通帳には、
少しの預金残高と、手元の鞄には、
僅かな現金が残っていただけでしたので。

後は、義母が88歳の時に、
10年後満期の生命共済を一括払いし、
主人を被保険者として、
満期受取人を義母本人に、
死亡受取人も同様に、義母本人とした、
保険に加入しておりました。
そして、
その証書も、私に預けておりました。

満期受取人が98歳の今年の夏でしたので、
10年前に加入した時は、すでに88歳で、
もしこの先息子(主人)が先に亡くなったら、
義母が困るので、自身が受け取るように、
そんな保険を掛けたのですね!

当時、その営業活動が問題視されてた、
ゆうちょ保険でありました。
しかも、それは、
窓口に行くと、義母が亡くなった時点で、
そのまま被保険者が受取人となると言われ、
相続の手続きは、満期到来の時に、
払い出しの書類を出せばいいとの事でした。

義母の夫である義父が、
平成11年に他界した時に、
遺産相続手続きを、税理士さんにお願いし、
きちんと済ませておりましたので、
義母の時は、何ら問題もなく手続きが進むと、
安心しておりました。


ところが!

実際の遺産の状況を見て、
義姉3人から、
「もっと母の預金はあった筈!
納得できないから、調べさせて欲しい」


と、言うことになったのです。
まずは先月、主人の長姉がいる関東圏へ
主人とふたりで、関係書類を持ちながら、
訪ねて来ました。
専門家に見て頂くとの事で、
書類は、全部預けて来ました。

平成11年に、義母が義父から相続した現金が、
その時点に預貯金であったとしても、
あれから、23年を生きてきた義母が、
どのように、その現金、預貯金を使って来たか!

孫の入学祝い、結婚祝い。
親族の冠婚葬祭。
旅行へも行かれました。
自身のきょうだい(妹弟)も、
大勢いますので、おつきあいもありました。


なぜそんなに、詮索しなきゃいけないの?


跡を継いだ、長男一家との同居の生活。

義父が亡くなった時、
住まいとして、3世代同居の自宅も、
新築したばかりでしたし、
私達長男夫婦で会社を営んでいましたから、
もし、会社がうまく行かなくなったら、
母はどうなるのか!と。
そのためにもと、自宅の土地建物を、
半分義母の名義にしたのでありました。
それは、
3人の姉たちの相続時の条件でした。

そして、それは
今回の遺産相続手続きを進めるにあたり、
土地建物についても、
相続手続きをする事になるのですから、
あぁ~なるほど、
「そう言うことだったのか!」と、
腑に落ちたのでした。

義母は亡くなる直前まで、
現金預貯金の管理は自身で行っていました。
時々頼まれて、通帳を預り、
現金をおろして来たりしました。

私たちが、
自由に引き出し管理していたのではなく、

義母とは、別会計で、生活してきました。
土地建物の固定資産なども、
私たちが、支払って来たものです。


まだまだ、決着も付かない状態ですが、
感情的な発言をするならば、

お葬式代として義母から預かったお金は、
義母の相続財産として差し出しますし、
主人にかけてくれた保険金も、
相続財産として出しますし、
本当に、もう結構でございます。

嫁の私は、なんら関係もありません。

いろいろ取り寄せた、証明書もすべて、
主人の代理人として、委任状を持ち、
私が各所に足を運び、頂いて来たものです。
すでに期限切れとなりました。

後は旦那さんが、3人の姉と話し合いの場をもち、
どのあたりで、合意し手続きに入れるのか。

義母が良かれとしてやって来たことが仇となり、
残された家族が、言われなくてもいい事まで、
指示される事になるとは、
思ってもいませんでした。

来月早々に、新盆の法要をしますが、
菩提寺の本堂で行う予定です。


今現在、書ける事はこのくらいです。
なんだか、切ない気持ちでいます。

きっと、この手続きが終われば、
この先は、距離をおく事になるでしょう。


人としての人生経験の、
(実り)(厚み)となりますが、
できれば、

経験したくなかったなぁ!

しかしながら、
法の下の平等?ですか?

今回は、いい経験をさせて頂きました。
私たちが、次の世代を困らせることがないよう。
対策を講じて準備して行きたいと思いました。





いい歌ですね。
聖子さんの歌も、声も最高です。


歌詞もしみじみと。

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