革製のバックの補修

Jelly.

2024年10月13日 05:18

これ迄に私の傍にやって来た、
私の大好きなものたちを、
これからも大事に使おうと思って、
見直していたんだ。

断捨離すればいいって言うのは、
ちょっと違うな!!と感じててね。

本当に物がなかった時代の、
継ぎ接ぎの服とかじゃなく、
わざとパッチワークして繋げてでも、
魅力あるものに、変身させるという、
「個性」と言うか、
古いものから生まれた、新しきもの。
大事に使う事に憧れを覚えて、
自分にも出来る事から始めて来たの。



今、使ってるバックが、
小さくて、ファスナーが使いづらくてね、
いつも中身が見えてる感じだった。

新しい鞄を探していたんだけど、
どれを見ても、心踊らないと言うか、
自分の好きな物が探せなかった。




色が綺麗で使ってたバック。
底が擦れて色落ちしていたので、
少し休ませていたんだ。



底の四隅が、擦りきれていたの。



こちらの画像が、実際の色に近いです。



皮革製品の塗料を取り寄せてみました。
いちおう「レッド」だけど。



少し色が入ると、白っぽかったのが、
誤魔化せるかな?
何度となく、塗り込んでみよう。








なかなかね!
元通りの色には戻らないけど、
遠目白っぽくなければ、
OK!!と言う事にしよ。

取っ手も綺麗なので、
解体してリメイクバックに、
使えるように、切り離そうと、
思ったけど。



綺麗な色だったから、
捨てられなかった。

ほんと、捨てないで良かった。

また、しばらく使えそう。



こっちが、表だったかな?
小さなポケットが、使い勝手良かったんだよ。

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