革製のバックの補修
これ迄に私の傍にやって来た、
私の大好きなものたちを、
これからも大事に使おうと思って、
見直していたんだ。
断捨離すればいいって言うのは、
ちょっと違うな!!と感じててね。
本当に物がなかった時代の、
継ぎ接ぎの服とかじゃなく、
わざとパッチワークして繋げてでも、
魅力あるものに、変身させるという、
「個性」と言うか、
古いものから生まれた、新しきもの。
大事に使う事に憧れを覚えて、
自分にも出来る事から始めて来たの。
今、使ってるバックが、
小さくて、ファスナーが使いづらくてね、
いつも中身が見えてる感じだった。
新しい鞄を探していたんだけど、
どれを見ても、心踊らないと言うか、
自分の好きな物が探せなかった。
色が綺麗で使ってたバック。
底が擦れて色落ちしていたので、
少し休ませていたんだ。
底の四隅が、擦りきれていたの。
こちらの画像が、実際の色に近いです。
皮革製品の塗料を取り寄せてみました。
いちおう「レッド」だけど。
少し色が入ると、白っぽかったのが、
誤魔化せるかな?
何度となく、塗り込んでみよう。
なかなかね!
元通りの色には戻らないけど、
遠目白っぽくなければ、
OK!!と言う事にしよ。
取っ手も綺麗なので、
解体してリメイクバックに、
使えるように、切り離そうと、
思ったけど。
綺麗な色だったから、
捨てられなかった。
ほんと、捨てないで良かった。
また、しばらく使えそう。
こっちが、表だったかな?
小さなポケットが、使い勝手良かったんだよ。
関連記事