貝母百合に逢いに!
少し前に、菓恋♪さんが、見に行かれて、
「まだ、咲き始めだったよ」と、
話しておられたので、
この日をねらっておりました。
子供の頃、遠足でも行った事のある、
妻女山です。
今年も、大好きな「貝母百合」に、
逢いに行けました。
日当たりが良く、
水はけと風通しが良い場所
貝母百合に適した場所なのです。
地域の関係者の方々のご努力で、
手入れをされて、良い環境を作り出し、
保存に力を入れられてる事でしょう。
けして手折らないで下さい。
ここで咲くのが、幸せなのですから。
以前、友人の家の山の畑で、
自生してる貝母百合を、掘らせて頂いて、
自宅のプランターに、植込みましたが、
生育しませんでした。
背丈が伸びると、風に揺れます。
貝母百合の葉は、細くで先がくるんと、
丸まって、隣に咲く花と葉を゙絡めて、
共に支え合うのです。
その姿を見る度、気持ちがあたたかく、
この花の1つの魅力でもあるのです。
一見、とても地味な色の花。
それでも、なぜかなぁ~(^^♪
とっても魅力ある花なのです。
貝母百合は、
別名
「編み笠百合」といいます。
下を向いて咲く花の、内側を見ると、
その雰囲気を醸し出しているのが、
分かりますよね。
「タチツボスミレ」
「ムラサキケマン」
「シロヤブケマン」
「クサボケ」
今は亡き実家の祖母が、
私にお手玉をやって見せてくれる時、
いつも歌っていた「お手玉歌」
知りたくて検索していたら、
見つかりました。
「妻女山は霧深し、千曲の川は涙荒らし」
そんなワンフレーズを覚えていただけでした。
そして見つけたのは、こちら!
旗野十一郎作詞、小山作之助作曲の
「川中島」が原曲のお手玉歌
「西条山は霧深し 筑摩の河は浪あらし
遥かにきこえる 物音は
逆巻く波か つわものか
昇る朝日の 旗の手の
ひらめくひだの クル クル
クルーのばかりの じんぞのえ
めぐるあいも 鬨(とき)の声
あわしろたえも あわしろく
敵はこのかた かすみふく
川中島の 戦いに
かたるも聞くも 勇ましや」
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