高橋まゆみ人形館へ(飯山へ姉妹旅)①

Jelly.

2025年05月11日 05:18

連休最終日の6日でした。



黄色い菜の花に逢いに来ました。
久しぶりに、高橋まゆみさんの、
人形たちに逢いたくなりました。



人形館は、15周年を迎えたそうです。
記念の絵はがきを頂戴しました。



唯一撮影できた場所「撮影スポット」です。
記念写真を撮り、人形を切り取りました。





この3年で、義母と、実母と義祖母の3人を、
相次いで亡くしました。
高橋まゆみ人形館を訪ねたのは、
母たちのおもかげに、
逢いたくなったからなんです。

ほのぼのとした昭和の暮らし。
見慣れた野良着姿や、
働く姿など、日本の原風景がありました。
寄り添う夫婦の姿も。

懐かしくて、懐かしくて、
今にも泣きそうになってる自分がいて、
目頭が熱くなりました。
ほろり。

専業農家の長男の家に嫁いで来ました。
りんご・蓮根・長芋・ごぼう・菊
稲作もたくさん田んぼがありました。
義父が病気で倒れるまで、
農家の仕事は、時々だけど手伝いました。

ちょうど主人が脱サラして、
今の会社を立ち上げた頃、
周りの田んぼがなくなり、
工業団地になりました。

ひとつの田んぼと、りんご畑を埋め立て、
小さな事務所を作りました。

それからというもの、
義母ばかりでは、農業ができなくなり、
私達の会社の、仕事も世の中の波に、
うまいこと乗ることが出来ました。

義両親の働く姿が思い出され、
しみじみと感慨深く、
感謝の気持ちがこみ上げて来ました。



この日の夜、
夢にお義母さんが、出てきてくれました。
ベットに寝ていましたが、
なぜか、私はそこに身を委ねて、
甘えて寄り添っていたんです。
義母は、やさしい笑顔でした。
あれ!?
これは夢?
あったかい気持ちになり、
目が覚めました。
とっても不思議な夢でした。



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